温活はいいこと尽くし
寒くなってきましたね。冷え性の私にはつらい季節になりました。温活という言葉が当たり前になりたくさんの商品が販売されています。身体を冷やす行動ばかりがもてはやされていた時期もあったのに、時代は流れていくものです。
かつて、私の基礎体温は35度台でしたが、30代のころは色々なものを試しつつ、地味に温活に取り組みました。今では36度台をキープしております。生理痛も改善されたように思いますし、代謝も良く、体重もあまり増減なく過ごしておりました。また、病気も昔よりは少なかったと思います。(今は更年期なので、ちょっと微妙です。)
全女性、いえ、男性にも、身体を暖かくして不調を軽減していただきたいと願っております。私が効果を実感できた行動やグッズをご紹介します。
温活の鉄則
とにかく温める、冷やさない!
これにつきます。世の中、短い丈の洋服が流行中です。先日、若者とご飯を食べた時、お腹がちらちらと出ておりました。いまだに半袖で過ごしている人も!考えられません。私は絶対にお腹は出しません。真夏以外は重ね着、上着必須です。冷たい飲み物、食べ物も、真夏以外はとらないように心掛けています。お酒類は飲みます(笑)冷えてしまえば、身体の中の免疫が下がり、不調を引き起こしてしまうことを実感しているからです。
温活行動3選
- 風呂に入る
- 運動する
- 温める飲み物、食べ物をとる
本当は温泉が好きですが、自宅では難しいので、お風呂には入浴剤を入れましょう。好きな香りのものだと気分が上がりますし、温め力も増大します。また、当たり前ですが運動すると体温が上昇します。寒さを感じたら、動きます。歩いても、エクササイズでも良いのですが、最近はフィットネスバイクにスマホを見ながらゆっくり乗って体を温めています。コーヒーが大好きですが、身体を冷やす飲み物なので、少し控えめにして、お茶、ハーブティーなどを取り入れます。料理はスープなどを多くとるとともに、しょうがをたくさん入れ食べています。
おすすめ温活装着品3選
- カイロ
- 温感下着
- 3首温めウォーマー(首・手首・足首)
夫も寒くなると手足が冷たくなるタイプ。カイロは箱買いして常備しています。温感下着を着用し、肩甲骨の間や下腹、腰に貼っています。ツボがあり、温まってコリも取れるとのことで、一石二鳥です。ケチらずに、どんどん使うのがコツです。夫は、靴下にもカイロを貼って過ごしています。私は熱くなりすぎて苦手でした。
また、さらに寒いときは、首を温めるウォーマー達が重宝します。最近買ったシルクのネックウォーマーは薄いのに暖かくて感動しました。ふくらはぎをレッグウォーマーで温めると、冷えからくる辛さが軽減します。
温活グッズ3選
- 電気毛布
- デスクヒーター
- 着る毛布 *湯たんぽ
主に自宅で利用しています。番外編の湯たんぽは、昔、母がストーブの上のやかんのお湯を入れてくれたのを思い出す、こころが少し温まるものでもあります。もちろん今は自分でお湯を入れます。
電気毛布、デスクヒーター、着る毛布は、最近買ったものですが、手放せません。以前は、薄手の電気カーペット、ひざ掛けを使っていましたが、今回のものは厚めで手触りもよく、最高です。着る毛布は黙っていたら、ずっと着てしまう恐れがあるくらい危険です。デスクヒーターは、パソコンに向かって作業する時間が多い夫から、足元が温かいのがよいと好評です。ということで、我が家には同じデスクヒーターが2つあります。(笑)
まとめ
失敗もありつつ色々試しましたが、今のところ、上記で落ち着いています。すべて私が個人的におすすめするものです。効果には個人差があると思いますので、ご理解ください。
今回は温活についてまとめました。身体の冷えは、「百害あって一利なし」です。健康のために、温活行動、装備品、グッズをうまく活用して身体を温めて過ごしましょうね!
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