DINKs妻40代、白髪どうする?

ライフスタイル

白髪との付き合い方に悩んでいます

 私は30代後半から、白髪が目立つようになりました。はじめは見つけた時に抜いていましたが、それも追いつかなくなり、40代の今は、月に1回程度美容室に行き、髪をカラー染めしています。

 カラー染めをすることでかかる時間とお金は大きいです。もし、やめることができたら、時短にも節約にもつながるでしょうし、白髪が伸びてきたと鏡を見てストレスを感じることがなくなり、気持ちの負担感も減るんじゃないかと考えることがあります。

 しかし、その一方で、白髪は自然な加齢の一部であることはわかっているものの、白髪があると老けて見えると思う自分がいて、いつまでも若く見られたいという自意識から、このままグレーヘアになるのは抵抗があります。最近では、近藤サトさんなどのおしゃれな先輩方が、グレーヘアに移行し、素敵生活を披露していますが、一般人の私だと、ただの老化にしか見えないのではないかと・・・。

 皆さんはどうしていますか?

 自分の髪を、ありのまま受け入れることができたら、とても楽だなと思いつつ、まだまだ吹っ切ることができません。染めないという選択をするために、グレーヘアや白髪の予防について調べてみました。

生活習慣を見直し、白髪を予防する

ストレス管理

 ストレスが白髪を引き起こす原因となることがあるため、リラックスできる時間を持ち、ストレスを軽減するように心掛ける。ヨガ、軽い運動、呼吸法など、心と体の健康を保つ方法を取り入れるとよいです。

食生活の改善

  鉄分や亜鉛、ビタミンB群など、髪の健康に良い栄養素を摂取すると、白髪予防に繋がるそうです。食事から、バランスよく栄養を摂ることを心掛けることが大切です。

白髪を目立たせない髪型にする

ショートヘアやボブにする

  ボリューム感のあるショートカットやボブカットにすることで、白髪を目立たせることなく、スタイリッシュに見せることができます。ショートヘアは白髪が目立ちにくいそうです。確かに、人生の女性先輩になると、皆さん短くなりますね。

レイヤーカット

 白髪が目立たないようにするために、レイヤーを入れて髪に動きを出し、白髪をうまくなじませるとよいとされています。

グレーヘアへゆっくり移行する

カラーの仕方を工夫する

 いきなり毛染めを完全にやめると、根元と毛先の色が大きく異なって目立ってしまうため、少しずつ移行する方法を取ると自然です。例えば、根元の白髪が目立ち始めても、根元のリタッチを減らしたり、ハイライトやローライトを入れることで、グラデーションのように色の変化を楽しみながら、少しずつ変化させていくとよいです。

白髪をカバーするアイテムを活用する

 カラーをやめた後の根元の白髪を隠すための白髪カバー用スプレーやパウダー、カラーマスカラを使う。カラーするのではなく、その日だけ使用すると色がつくものとすると、シャンプーで簡単に落とせるので、気になる部分だけを手軽にカバーできて便利です。

白髪を美しく見せる

白髪専用のケアアイテムを使う

 白髪用のシャンプーやトリートメントは、白髪の質感を整えつつ、色艶を保つ役割を果たします。定期的に使用すると、髪の健康も保てます。髪にツヤを与えるオイルや美容液を使うことで、白髪が乾燥してパサつくのを防ぎ、しっとりとした質感に保つことができます。

アクセサリーを活用する

 白髪を活かしたスタイルを楽しむためには、ヘアアクセサリーを使うのも一つの方法です。シンプルなヘアスタイルでも、華やかなヘアピンを加えることで白髪が引き立ち、おしゃれに見えると思います。

メイクとのバランスをとる

 白髪が引き立つように、ナチュラルでシンプルなメイクを心掛ける。白髪とのバランスが取れ、全体的に洗練された印象を与えることができると思います。

まとめ 心の準備が必要!

 カラー染めをやめるのは勇気がいると思います。若い子ならば、おしゃれな銀髪と認識されますが、年をとると、より、ハードルが高くなるのではないでしょうか。いずれにしろ、白髪を自然に楽しみ、自分らしく年齢を重ねるという選択ができると本当に素晴らしいと思います。

 どんな自分も、自分で受け止めて、認めていけるか、自信をもって行動できるかどうかにより、白髪も美しく、魅力的に魅せることができるのではないかと思います。結局のことろ、自分に合った方法で、自然体で過ごすことが一番大切なんだと思います。

 ここまで調べてみて、私は、まだ踏ん切りがつかないというのが正直な感想です。しばらくはカラー染めを続けて、心の準備をしていこうと思っています。皆さんはどう考えますか?

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