寒くなりましたね。私４０代は更年期真っ只中！体の冷えを敏感に感じる年ごろです。冷えの改善には、運動、食生活、お風呂など、日々の努力が効果的なのですが、できればじっとしたまま、楽をしながら温まりたい！という時も正直ありますよね。そこでおすすめなのが、私が愛する３つのグッズです。メリットとデメリット、私が使った感想をまとめました。寒くなってきたけど、何を買ってよいかわからない、効果が不安、という方に参考にしていただけると嬉しいです！
動かず、楽して温まりたい！という方におすすめグッズ３選
ズバリ、あなたの欲を満たすのは次の３つです！
- 電気毛布
- 充電式湯たんぽ
- 足元パネルヒーター
電気毛布
メリット
- すぐに温かくなる：スイッチを入れて数秒で温かさを感じるので、寒い日でもすぐに快適に過ごせます。
- 節電機能付きが多い：最近の電気毛布は省エネ設計のものが多く、長時間使ってもあまり電気代がかからないのが嬉しいポイント。
- 温度調整が可能：多くの製品は温度設定が細かく調整できるので、自分の好みに合わせてぬくぬくと温まることができます。
デメリット
- 寝てしまうと乾燥することがある：気持ちよく寝てしまうと、熱で脱水をひきおこすことがある。
- 動きを制限される：布団の下から出たくなくなり、家事などの動く場面では使いにくい。
使ってみた感想
昔の薄いものや熱線がはっきりわかるものから進化し、普通の毛布のように使えるため、肌触りが気持ちよく、ソファに座るといつもかけてしまいます。寒さが厳しくないときは通常の毛布として使え、居眠りを誘うことも。電気代も安く、タイマーを使えば、さらに安心です。夫と取り合いになる一品です。
充電式湯たんぽ
メリット
- コードレスで使いやすい：充電式なのでコードがなく、自由に移動して使うことができます。持ち運びも可能で、ベルトなどを使って、腰に当てるなどの使い方もできます。
- 短い充電で長時間の温かさ：充電時間が１５分程度と短く、あっという間に温まります。充電後、数時間にわたってじんわりと温かさが持続します。（時間は機種により異なります。）
- 環境にやさしく・手間がない：繰り返し使えるので、使い捨てカイロのようにゴミが出ません。また、お湯を沸かして入れたり捨てたりする必要もありません。
デメリット
- 低温やけどの恐れがある：６０度程度の温度となるので、長時間同じところに当てていると、低温やけどを起こす危険性があります。
- 重量感がある：中身が水のため、重さが感じられることがあります。
使ってみた感想
すぐに充電できるので、寒さを感じたときに重宝しています。湯たんぽのようにお湯を沸かして入れることもないので、手軽に何度でも使えるのがよいです。読書やゆっくり休憩をするときに、足に当てたり、生理痛などの時にはお腹に当てたりすることで、辛い冷えや痛みが経験されます。
足元パネルヒーター
メリット
- 足元を集中的に温められる：足元だけを集中・効率的に温めてくれるので、眠くなりにくく、パソコン作業などに適しています。
- 省スペース・折り畳み式：リビングやデスクの下において使うことができ、不要な時は閉じれば薄くなるので、収納場所に困りません。
- 温度・時間調整機能：温度や時間が調整できる機能がついているものでは、自分の足元の冷え具合に合わせて温度や継続時間を変更することができ、無駄がありません。
デメリット
- 足元以外は温まらない：足元だけを温めるため、全身を暖かくしたい人には物足りないです。
- 机の高さにあわないことがある：パネル部分が高くなっており、３方を囲む形状から、机下の高さによっては入らないことがあるので、確認が必要です。
使ってみた感想
デスクワークはどうしても動きがなくなり、足元が冷たくなりますが、これを使うと足元を温めることができますので、長くパソコンなどの作業を行うことができます。ひざ掛けを上からかぶせてこたつのように使うのがおすすめです。
まとめ
動けば温かいのはわかっているのだけれど、動きたくないときやデスクワークをしたいときに、おすすめな楽・温グッズをご紹介しました。４０代の私の愛する「電気毛布」「充電式湯たんぽ」「足元パネルヒーター」の3つが活躍する場面は異なります。どれも私たちの敵、冷えから体を守ってくれる優れものです。また、次のように、気持ちや心を充足する効果もあることでしょう。
- やわらかい肌触りと温度に包まれ、癒されたいなら電気毛布
- ごみを出さず、環境にやさしく過ごしたいなら充電式湯たんぽ
- デスクワークをはかどらせ、できる人になりたいなら足元パネルヒーター
全人類にとって温活は１００の利益を生み出します。寒さに耐えずに楽・温グッズを活用して、自分の体を大切に労わってくださいね！
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